第11弾「質預かりとは？質屋について詳しく解説！」

若干、差があると思います。質預かりの場合は、３ヶ月間の保管期間というのを設定しますのでその３ヶ月間の間で相場変動があった時のことを見据えた上での金額をつけさせていただいてますので、お買取金額よりは若干下がることがあります。

３ヶ月間の保管期間を設けています。例えば１ヶ月のうちに品物を戻したいときは１ヶ月で出すこともできますし、２ヶ月間で出すこともできます。また、３ヶ月以上ということになると質料を頂ければ１ヶ月分は延長もできますので、ご都合に合わせてご利用いただければと思います。

査定に関しては基本的には無料になっております。質預かりの場合は、質料が発生いたします。その質料の中に保管の手数料だったり、利子が含まれていますので、それをトータルしたものが質料ということになります。

予約なしでご来店いただいても大丈夫です。前のお客様がいる場合は少しお待ちいただく場合がございます。
また、マエダはLINE査定もやっておりますので、LINE査定で事前に金額の概算を聞くこともできます。

これは手放すということをおっしゃられていると思いますが、期限までにお品物を取り戻さなければ、そのまま手放すということになりますので質料の入金も必要ありません。代金を戻すこともないのでそのままにしていただければ結構です。ただ、品物によっては、預かりの際の査定から日にちが過ぎたことにより、相場が変動・高騰してしまった品物も出てくる場合もあります。そういった場合は、再度買取に変更させていただいて差額分をお客様にご提案し、その分を現金でお渡しして対応させていただいております。

下がった場合はお客様の方に手出しが発生してしまうようなことになりますので、その場合は質流れという形で手放していただくようご案内しております。お客様にはプラスで手出しが出ないよいご案内しております。

今、相場が上がっているのはやっぱり金や時計。バッグはエルメスなどは定価よりも高く取引させていただくこともあります。ルイ・ヴィトンなども古いものでもかなり高額になってきています。

同じ品物を質に預け、その後受け出しをしてもらって、再び同じものを質に持ってきた場合は、その時の相場を計算させていただいて、その金額でもう一度お預かりすることは可能です。何度でもご利用いただいて大丈夫です。
ちなみに買取は一回しか現金化できないんですが、質預かりは何度でもお品物を預けて受け出して、また預けてと何度でも同じ品物でお金をお借りすることができますので、その点がメリットでもあります。
※受け出し…質屋に預けた品物（質草）を期限内に元金と質料（利息）を支払って返却すること

質預かりに関しては、事前審査は一切不要です。お品物の価値というところでの査定を基準としていますので、基本的に信用情報に関わるようなことは一切ございません。

はい。こちらはお預かり可能です。特に金額に影響しないというのもあるのですが、中にはネーム入りの刻印が査定額に影響するものもあります。ルイ・ヴィトンの財布なんかはイニシャルが入ってしまうと減額の対象になってしまうこともあります。その点はご注意ください。

こちらは初めてお預けをご利用される際に、期限連絡の希望を伺っております。ご希望の方は連絡希望にすることで、忘れてうっかりなんてことを防ぐために対応させていただいております。

複数お預かりしていて、これは手放したいという場合はその分は質流れといって売却で手放すという形を取っていただいて、必要なものだけ品物を受け出すということもできます。

その品物の限度額の枠の中であればお客様の方で決めていただくことができます。